中国タクシー呼び出しアプリ「滴滴車行」の使い方を完全解説!

みなさんこんにちは!「中国生活便利帳」です。

中国生活の中でみなさんが一番乗る機会が多い乗り物と言えば

タクシー

日本よりも料金がお手頃、台数も多く、街中どこでも目にします。

ふと乗りたくなったら手を振ればすぐ乗れる。

そう、日本のドラマのワンシーンのような都合のいいときに来る「タクシー!」が上海の街中では一般的なんです。

これまでタクシーアプリのことは知っていたけれど、使ってこなかった方、もうちょっと便利にこの上海のタクシーを利用してみませんか?

例えば、住んでいるマンションの棟の下まで来て欲しい。

空港へ行くなどで荷物が多いとき、雨の日、小さなお子さん連れの時には便利極まりない。

阿信
これ、感涙ものです。エレベーター降りたらタクシーが待っているんですよ。

また、

あれ?周りを見渡しても空車のタクシーがいない!

手を振ってもなかなか停まってくれない!

そんな時はタクシー呼び出しアプリで付近のタクシーを呼び出すことができます。

その便利アプリが

滴滴车行(滴滴車行)

このアプリを使用以来、私は道端で手をふってタクシーを停める事が少なくなりました。

我が家のマンションのメインゲート外もタクシーはそこそこ通りますが、このアプリの便利さに味をしめた夫、毎回出張に出かける際は「タクシーを呼び出して!」と私にお願いします。

阿信
その後のタクシー運転手との電話のやり取りがめんどくさいので、自分のスマホに入れなよーと思うものの、使いやすさもあって毎回やってあげてしまう。

ではアプリ紹介いきます!

滴滴车行
dī dī chē xíng
カタカナ読み:ディー1ディー1チェァ1シン2
日本語表記:滴滴車行

まずはインストールから

iPhoneはこちら

androidはこちらです

DiDi - Greater China
DiDi - Greater China
Developer: DiDi
Price: Free

スマホにこのアプリが表示されたらインストール完了です。

さぁ便利生活のはじまりはじまり~。

阿信
なにせ我が家マイカーもないもんで。タクシーがほんと移動におけるライフラインですわ。

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タクシーを呼び出す

このアプリの主な機能であるタクシー呼び出しです。

アプリを起動すると地図が表示され、自分の現在地が示されます。

青丸が現在地で、緑色が乗車地点です。

最初のアプリ起動で「位置情報を送る」をONにしてください。

同時にその周囲のタクシーも表示されます。

例年クリスマスの時期はトナカイ&サンタバージョンになりますよ。来るのはフツーのタクシーですが茶目っ気ありますね。

緑色のピンで示されている場所がタクシーの乗車位置

現在地と乗りたい位置が異なる場合は地図上の緑のピンを指で移動させることができます。これで正確な乗車位置を確定させます。

阿信
私、この機能があるの最近知りました。いつも手打ちで乗車位置を入力していたのですがズバリな住所が表示されず、乗車時に運転手に伝えるのが手間だったんです。もっと早く知りたかった・・・。
この乗車位置を最初に確定させておくと、後でドライバーに「ここまで来て欲しい」と中国語で細かく指示を出さなくて済みます。ちゃんとやっておきましょう。

画面下に目的地を入力します。

現在、上海での滴滴打車アプリでタクシーを呼び出す場合、運転手はお客を決める前に目的地を知ることができなくなっているとのことです。
※目的地が近いお客さんが故意に避けられるリスクの軽減のため。

目的地を入力します。

入力は中国語のテキスト入力です。施設名、住所、道路の交差地点などを入れましょう。

入力されると目的地の地図が表示されます。

それで問題なければ「タクシー呼び出し」をタップ。これで周囲のタクシーに乗車希望の乗客がいることを知らせます。

伝言機能もある

事前に伝えたいことがある場合、伝言機能を送ることもできます。

定型文のみの3種

1種類だけでなく3種類全て選ぶこともできます。

阿信
この機能は使ったことがなく、今回アプリを調べていて発見しました。

「タクシーを呼ぶ」タップ後。

しばし待ちます・・・。

呼び出しに応じたタクシーがある場合、呼び出し音が鳴ります。

このような表示になり、どのタクシー会社の何という運転手、車のナンバーはいくつと表示されます。

これでタクシーに乗れます!

注意:運転手はアプリ上で指定された「乗車地点」を目指して行きます。

乗車場所がアプリの「乗車地点」と異なる場合、運転手に電話を入れて細かく指示を出しておきましょう。

乗車地点とはアプリの地図上で緑色のピンで示された場所です。

運転手さんに電話を掛けるときは、メッセージマークの隣の電話マークをタップすれば電話番号は自動入力で電話をかけられます。

阿信
私、以前時間が迫っていた時に呼び出せた運転手がちょっと遠いところにいたので、少しでも早く乗りたくて「乗車地点」から移動してタクシーを待っていたらその後混乱しました・・・一度決めた「乗車地点」、変えちゃダメです。

外国人にはうれしいメッセージ機能あり

呼び出したタクシーの運転手とテキストメッセージでやり取りをすることも可能です。

起点でマンション下を指定したものの、そのマンション、二つある門のうち車両が入れる門は一か所なので念のためその旨伝えておきます。

定型文も用意してあり、タップひとつで送信できます。

阿信
「着いた」の返事に「ちょっと待って」などお決まりのメッセージが用意されています

タクシーが「乗車地点」に到着すると、呼び出し音がなります。

「乗車地点」到着後5分が経過すると呼び出しキャンセルになり、運転手は去ってしまいす。遅れそうなときは電話を入れましょう。

タクシー乗車

念のためタクシーに乗る前にはアプリで表示されているタクシーのナンバーと合っているか確認してから乗車しましょう。

タクシーに乗ったらまずは運転手さんに「ニーハオ」と言ってみましょう。その後の対応、ちょっと感じが違ってきますよ。

運転手さんが「このお客の注文を受けよう」と決めた時点で目的地は通知されるので、車内で目的地を更に伝える必要はありません。運転手さんは既に知っています。

確認で「〇〇ですよね?」という感じに聞かれる時もあります。その時は「是的(そうです)」など答えましょう。

黙ってそのまま発車する事もあります。

乗車中どこを走っているかモニターできる

百度地図ではタクシー使用時の最短ルートを表示したりもできますが、アプリ上でも現在地を確認することができます。

皆さん、こんにちは!中国生活便利帳です。今日は中国生活における必須アプリ、百度地図ついて解説したいと思います。 使い方や機能は...

あれ?こっちで良かったんだっけ?と思ったら現在地を確認してみましょう。

また、このルートでいいの?と思ったら地図アプリの百度地図で確認してもいいと思います。

我が家はある地点に行く際、タクシードライバーが選ぶルートが最短ではあるものの、いつも混み込みの道で到着が大幅に遅れるので、回り道してもすいている道を走るよう伝えています。

その際は

师傅,开〇〇路
⇒(訳)〇〇路を走ってください

と言いましょう。運転手さんは大抵市内の道をよく知っているのでこれで分かってもらえることが大半です。

ドライバーが知らない場合、「この先で右折」とか指示出しましょう。

タクシーで使う中国語この記事に詳しいです。

中国に赴任してから帰任するまでの間に最も良く利用する交通手段、それはタクシーかも知れません。 中国、特に上海などの都市部では街中至ると...

目的地に到着

目的地に到着しました。

ここで止まってください、中国語ではこう言います。

师傅,停在这里。
⇒(訳)すみません、ここで停まってください。

スマホ支払いが簡単!

お会計です。

ここでこのアプリの便利機能!

料金500元以下の場合、アプリに決済機能を紐づけておけばスマホ支払いが可能です

   

いちいち小銭を出さなくていいので便利。最近はそれほど露骨な嫌がられ方をされなくなったものの、大きな金額の紙幣しかないときは受け渡しも面倒です。

阿信
交通カードでもタクシー料金支払いができるものの、それすらも面倒に感じてしまうスマホ支払いの便利さ・・・。

ではスマホ支払いを滴滴車行アプリに紐づけしましょう。

前提としてアリペイやWechat支払いのアカウントを開設してあることが必要です。

滴滴車行アプリで紐づけできる支払い方法

現在滴滴車行アプリで紐づけできる支払い方法は以下の5つです。

Wechat、アリペイ、クレジットカード、QQ財布、一网通銀行(中国招商銀行のカード)です。

一番よく使えるのはアリペイとWechat支払いですね。

「免密支付」とありますが、「パスワード不要の支払い」という意味です。

パスワード不要の支払いにするには条件があります。各条件は以下。

Wechat:
Wechat支払いのアカウントがあり銀行カードと紐づけしてあること

アリペイ:
実名認証済のアカウントがあり、かつゴマ信用スコアが350点以上

一网通銀行(中国招商銀行のカードで紐づけできるネットバンキングの名称):
アカウントがあり、銀行カードが紐づけされている事

QQサイフ:
アカウントがあり、銀行カードが紐づけされている事

クレジットカード:
条件なくすぐに紐づけできるものの、タクシー以外の白タクの支払いに利用可能

阿信
となると、中国の銀行で口座を持っていないと使うのが厳しい

これを機会に中国の銀行口座を開きましょう。

赴任して早々に必要となるのが銀行口座。駐在員のうち、元で給与が支払われる場合は、会社指定のメインバンクで契約するのが手っ取り早いと思いますが...

滴滴車行アプリに各種スマホ支払いアカウントを紐づけなくてもタクシー呼び出し機能は使えます。支払い機能が使えないだけです。また、運転手さん個人のWechatやアリペイに支払う事も交渉次第で可能です。

※ただ、タクシー運転手とはいえ、見ず知らずの他人に近い存在の人にむやみにスマホ支払いの操作をしない方がいいと個人的には思います。滴滴はアプリ経由でスマホ支払いをするのでトラブルが少ないと思います。

今見て気づいたのですが、ちょうど私の滴滴車行アプリではアリペイのアカウントとの紐づけがしていなかったので、今回紐づけしてみることにします。

阿信
滴滴車行に限らず、アリペイ支払いの際は数元お得になるサービスが多いし、信用ポイントも溜まるのでアリペイを使う事が多いです。

ゴマ信用スコアの確認方法

アリペイアプリトップ→芝麻信用で確認できます

350以上あるのでアリペイ支払い紐づけOK。

滴滴車行アプリにアリペイ紐づけ手順

滴滴車行アプリトップ上部のヒト型アイコンをタップ

「銭包」(サイフ)をタップ

支付方式(支払い方式)をタップ

今回はアリペイを紐づけするのでアリペイをタップ

すると画面に「滴滴車行アプリはアリペイを開きます」という表示が出るので、「開く」をタップ

アプリが自動的にアリペイを開きます。

次に「アリペイパスワード不要支払い」サービス利用の確認画面になります。

最後に「アリペイ紐づけ完了成功」の表示が出ます。

これでアリペイの紐づけが終わりました。

阿信
けっこうあっさり終わりますよ!

滴滴車行アプリのスマホ支払い機能を使ってみましょう。

タクシーが目的地に到着すれば運転手さんは支払い方法を確認してきますので、

「スマホ払いで」は

手机付
⇒(訳)スマホ払いで

と伝えます。

滴滴車行アプリ上のスマホ払いは、運転手的にはアリペイかWechat支払いかは関係ないので、微信や支付宝と言わず「スマホ払い」と言えばOK。

すると運転手がスマホ払いの操作をします。操作が完了すればスマホ支払いができます。

アプリトップページ→マイページ→左上の「行程」をタップ。

運転手さんによるスマホ払いの操作が済むと「完成行程」とあるので、そこをタップし、スマホ支払いして終了です。

レシートも念のためにもらっておくのをお忘れなく!

アプリでのタクシー呼び出しはトラブル発生時に強い

タクシートラブルでつきものなのが「遠回り」と「忘れ物」

遠回りされた!と感じたらその行程をスクリーンショットに撮って滴滴車行アプリのカスタマーサービスへクレームを入れることができます。

アプリ上でスクリーンショットを撮ると、そのままカスタマーサービスへクレーム連絡、スクリーンショットの送信ができます。

支払い済みの行程に関しても「この運賃について異議あり」機能もあります。カスタマーサービスでクレームを受理し、後日フィードバックしてくれます。

またタクシーに忘れ物をした場合、これまでレシートがないとどこにも連絡が取れず、あきらめるしかありませんでした。

忘れ物をするときは往々にして何か別の事に気を取られていたり、時間がなくて急いでいる時です。そういう時こそいつもは受け取っているタクシーのレシートをうっかり受け取りそびれた・・・という事があります。

でもアプリでの呼び出しの場合、支払い後も乗車したタクシー会社、ナンバーや運転手の名前を確認できます。支払い終了後はカスタマーサービスに連絡をすれば運転手へ連絡が行きます。

阿信
その前に運転手さんと電話で連絡を取っていれば、運転手の携帯番号が自分の携帯電話に残っていますので直接電話を掛けることもできます。

もちろん、このような方法があってもここは中国です。出てこない可能性の方が高いです一番いいのはタクシーを降りる前にしつこい位座席上、下に落とし物ないか確認しましょうね。しっかり確認して十分に納得してからドアを閉めましょう。←経験者

ということで中国語が不慣れで心配・・・という方にも便利にタクシーを呼び出せ、利用できる滴滴車行アプリの紹介でした。

【追記】白タクドライバーによる事件発生。セキュリティ面の設定方法を追加しました。

便利なタクシー配車アプリ「滴滴車行」ですが、同アプリで呼んだ白タクを深夜利用した女性がドライバーに殺害されるという事件が2018年5月に発生しました。

それを受けて「滴滴車行」内のシステムに変更がありました。以下の記事に「滴滴車行」アプリ内のセキュリティの設定に関する情報設定を説明していますのでご参照ください。

みなさんこんにちは!「中国生活便利帳」です。 以前当サイトではこんな記事を書きました。 こちらの記事では配車アプリ「滴滴...

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